初めましての方は初めまして。
メインブログを読んでいる方はこんにちは、無二ぱんだです。
ここでは、
「無二ぱんださんってただの主婦なんじゃないの?」
「パワーストーンをハンドメイドで作ってるってどんな経緯から?」
「なんで作ろうと思ったの?」
と疑問を持たれる方に、
ただの主婦であり、趣味がこうじてハンドメイドショップ「エンジェルブレス」を開くに至った主婦のぱんだの裏の顔を話していこうと思います。
興味がある方は時間潰しによんでみてね。
胡散臭いオカルト話になっています。
初め出会ったクリスタル(水晶)なんだか落ち着く
幼少期からぱんだはとても感受性が高くて兄弟や友人が先生に怒られている状況。
自分が怒られているような感覚に陥り、その場から逃げたい気持ちでした。
大きな声で怒鳴っている声に、心臓がドキドキするし、膝はガクガク震えるし、全身震えもきます。
しまいには、怒られている友人が泣いていないのに、自分が泣いてしまうことさえありました。
この時この性格を、感受性が強いだけと考えていました。
もしかしたら、同じような経験の方がいらっしゃいますか?
このときに何故か惹かれたアイテムが、今こうしてお店を開くことになる天然石との出会いでした。
ポケットに水晶の原石を入れていったり、常に外出する際はクリスタルのネックレスを身に着けていましたね。
天然石を身に着けているとプラシーボ効果で不思議と心が安らぎ落ち着いていたんです。
感受性と思っていたものは霊媒体質
上記でご説明した感受性の高さや涙もろいと思っていた気質は実は「霊媒体質」という体質だと判明。
元々母方の家系のほとんどが幽霊を見たり感じたりできる家系でしたのでその体質も混ざっているのかもしれません。
なぜ霊媒体質だと自覚したのか、それはですね……。
長くなりますのでお菓子とお茶のご用意を。
類は友を呼ぶじゃないですが自然と集まり仲良くなる友人達も幽霊が見える子だったりする場合が多く高校生の時はみなでそれなりに楽しく過ごしていた高校時代。
その後社会人になり彼氏も出来た時のこと。
ベッドで寝ていると、突然彼氏が起き上がり、目を開けてぱんだを思いっきり睨みつけながら罵倒するんです。
「なぜおまえがここにいるんだ?」「お前には渡さない!」「早く別れろ!」
数分の出来事なのですがこれが毎夜続き、翌朝彼氏に尋ねても知らない覚えていないの一点張り。
顔の表情も普段の彼氏とは違い鬼の形相。
しかも決まって時刻は午前2時から4時の間。
夢遊病の一種かな?とも考えましたが、それならぱんだの別れを願う言葉は言わないよな~と考え、それは却下。
次に考えられるとしたら、寝ている間に何かに憑かれている場合。
生霊なのか何かは判りませんでしたが、それだと罵倒の内容も理解できる。
でも仮に何かが憑いていたとして、祓うにはどうしたら良いのか考えてた数日後に
高校時代類は友を呼ぶ仲間から久しぶり~元気~?と連絡があったのです。
これは何かの思し召しだ!
友人に幽霊見えたり払ったりを本職にしている人は居ないか聞いてみたんですね。
そしたら、いる、と回答が!
連絡先を教えて貰い、さっそくその方へ問い合わせから紹介の経緯とこちらの事情を話すと会ってくれるになったのです。
が、ぱんだ的には彼氏一人で行ってもらう予定でしたが、相手からぱんだも一緒に来るように言われたのでした。
なんで???
意味が分からず彼氏に事情を説明し、相手の家へ行くとぱんだと彼氏をジーっと見る相手。相手の方はAさんとしますね、分かりにくいので。
その後、祓う部屋に通されるかと思いきや、なぜか彼氏と別部屋にとおされるぱんだ。
(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
不安な気持ちを察したAさんは笑顔でこう言いました。
「大丈夫!彼氏さんに憑いている女性はすぐに祓えるから!別部屋にしたのはあなたの後ろに憑いている数が膨大すぎるから別にしただけ^^」
え?この人いまなんていった??どゆこと??
混乱しているぱんだをよそにドアを閉め、Aさんは彼氏と共に別部屋に。
え?なになにどゆこと?彼氏に憑いていたのってぱんだの後ろに憑いていたやつ??
いらぬ疑問が湧きまくること数十分。
この時間は混乱と不安が入り混じっていたため、正直どの位経ったのか覚えていません。
お待たせー^^
笑顔で迎えられるぱんだ。
部屋に通されると、なんだか別人のように目元がシャキーン!と死んだ魚から命が吹き込まれた目になってる彼氏が座っていました。
複雑な気持ちになりつつ出た一言が
「お前それどうした?」
いやー、振り返ってみますと失礼極まりないですねー(;´Д`)
う、うん。まぁ平気だよ。きょどりながら答える彼氏
人見知りが激しく初対面の人と話そうとするときょどり借りてきた猫状態になるのをいかんなく発揮したようで、Aさんから説明を受けました。
「彼に事情を聞こうとしたんだけど、なんだかよく話が分からなくてね。メールを読みながら見えてきたのは、彼よりあなただったの。あなた頭痛かったり吐き気がしたりしていない?」
「あ、頭痛や吐き気は今現在してるかどうかっていうことね。彼に憑いていたのは女性の幽霊だったんだけど、これはあなたに気づいて欲しくて深夜に彼に憑いて罵倒していたみたいなのね。というのも、あなた見える人よね?小さい頃から他人の感情を全て吸収して同じ感覚に陥ってしまっていた経験とか無い?」
「人の負のエネルギーを全て吸収するスポンジのような役目をしていて、尚且つ力があって凄く優しい人だから、救ってくれるかも?と色々な場所で憑いてきた霊がね、あなたの後ろに500ぐらいいて、女性の霊も最初は彼に憑いていたけどあなたに出会ったら彼と別れて欲しいのが通じる!と思って毎晩出てきてたみたい。でね、別部屋にわけたのは部屋に入りきらないぐらい憑いていたから別部屋にしたの」
話しまくるAさん。
思い当たる節がありすぎて驚くぱんだ。
付き合ってきた中で思い当たる節を感じ取りぱんだに心配の視線を送る彼氏。
なんだこの状況。
頭を整理しつつAさんに尋ねました。
「ええっと、つまり……。ぱんだの幼少期からのこの気質は霊感とかの類で他人のネガティブな感情を全て吸い取る掃除機のようなことをしていた、と。で、彼氏に憑いていた元凶は、ぱんだだということ。現在ぱんだの後ろには数百人の霊が憑いている、ということでしょうか?」
「そうそう」
「(そうそうじゃないのよ…泣)あ、えっと、この掃除機のようなものってどうにか治す方法はあるのでしょうか?あと頭痛がするとか吐き気がするとぱんだに聞いていた事と数百人憑いていることは関係があるのでしょうか?」
「あるわよ。とりあえず、先に部屋の中が凄いことになってるから取り祓っちゃおうか^^」
Aさんはぱんだの額に手をかざし、何やらお経を唱えて始めました。
この時、なんだかものすごく体が熱くなってですね、座っていられなくなって横に倒れたくて、でも倒れちゃいけない気がして腕で支えていたら、Aさんから横に倒れて寝てもイイと言われてそのまま仰向けになりつつも、額にかざした手はそのままお経を唱えていました。
そうするとですね、なんというんでしょうか。
背中に背負っていた重い荷物をひょいっと外されたかのような感覚になったんです。
肩こりが一瞬で消えた感じ。
気持ちよくてぼーっと眠くなりそうな所で、
「はい、終わりー。あ、体だるかったら横になったままでもいいよ~^^」
体は正直だるくて起き上がるのも億劫になるほどだったんですが、初対面でそれはいかん!と上体を起こしてAさんに向き合いました。
「今Aさんが額に手をかざしてお経を唱え始めてから凄く体が熱くなって座っていられなくなったんですけど、これはどういう状況から起こるんでしょうか?」
「お経を唱えることで、私が奉っている神様の力を手に集中させてあなたの体内に注入したの。横になるぐらいの人は、過去数人いるんだけどパワーを受け取りやすいのね。
今すごく肩が軽くなってる代わりに身体がだるくなってると思うんだけど、それはあなたの体に神様のパワーを無理やり入れたことで血行がよくなってて起きてる現象なの。多分帰り道はもっと眠くなるかもしれないから、水分多めに摂取して早く寝てね」
「あー、温泉につかって出た後の疲労感が凄い感じなのは、そういうことなんですね。でも、数百人が憑いていたということは今後もAさんの元に期間を置いたら通わないといけないって事なのでしょうか?」
「ううん、そんな事はないよ。いまのあなたはいうなら、スイッチがONになってて裸で外を歩いているようなもの、電波垂れ流し状態。スイッチをOFFにしたら服を着て電波も流れなくなる。スイッチのONとOFFを自発的に出来るようにする意識を変えたらいいだけ。そうだなぁ……仮に私の所に毎日通って切り替えが出来るように力を調整しようとしたら1か月掛かる。でもそれは面倒だと思うから、あなたに遭ったアイテムを身に着けたりするのでもいいと思う」
「電波垂れ流し……あぁ、そりゃ同じ電波組が集まるわ。納得。修行……いやっそれは面倒なのでアイテム(パワーストーンのことだとこの時思った)つけることにします!」
「はぁ~い。あ、彼にはもう憑くことは無いと思う~。でお代はね○○。払える時でいいし期間も設けないから自分で好きな時に振込をしてくれたらいいよー。〇〇の紹介だしね」
「あ、あの。お金に関してはありがとうございます。他に質問があるのですが大丈夫でしょうか?」
「うん?いいよー、何かな」
「ぱんだに頭痛がしたり吐き気がするかどうか聞いていましたが、他の人は頭痛や吐き気がしたりするもんなのですか?」
「うん。普通であれば頭痛や吐き気がしたり、立っていられなかったり寝たきりになってたり風邪のような症状が出る人もいる。〇〇が私の所へ来たときは1体だけ憑いてて身体がずっと可笑しいっていう状況だったから、あなたもてっきりそうなのかと思ってたの。でも実際に見たら、1体どころじゃないじゃない。びっくりよ。だから、聞いたんだけど、あなたは平気、頭痛や吐き気は一切ない、と答えてて後ろを見たら、守護霊が凄く強い人だったから……」
「強いというのは、どういう事ですか?」
「うーん。ゲームの世界で分かり易く例えると、その世界のボスしかお話にならないぐらい強くて、小ボスや中ボスじゃ相手にならないレベル。500ぐらいの浮遊霊に憑かれててあなたに全く影響が無いなんて、あまり居ない。もしあなたに影響が出るとしたら、世界の大ボス。他の人に憑いていたら入院で済まされないぐらいのレベル。巫女系列かの血筋」
「な、なるほど。あ、あと掃除機でネガティブ感情を吸い取ってしまう人というのは他にもいるんですか?」
「いるよー。霊媒体質って呼ばれているんだけどね。ネガティブやらイライラした人の感情全部を受け止めて、自分の感情が判らなくってごちゃごちゃになっちゃう人を刺すの。大抵そういう人の身内や彼氏は寄せ付けない体質の人が多くて、うまくバランスが保たれているよね」
「なるほどー…(確かに母は敏感だけど父は全く感じない見えない人だったな)。よく分かりました。本日はありがとうございました」
「いえいえー。〇〇にも宜しく伝えて置いてねー」
「はい。では失礼します」
頭がパンクしそうな情報過多から、帰りの電車は爆睡でした。
この経験が、社会人になって間もない頃のお話。
ぱんだの後で守っている人は超強くて巫女系列ではないか?そしてぱんだは霊媒体質だ、という事。
Aさんと接触をした後に、友人に簡単にざっくりと話したところ、修行云々の話は自分の時は一切されなかったこと、またぱんだを護っている人が強い人なのは判っていたが、それでどうにかなりそうもなかったからAさんを紹介したのだという話でした。
不安を与えてしまうかもしれないと思って、あえて話さなかったらしい。
この時の出来事は話半分で聞いていて、取り合えずパワーストーン、水晶を持っていたのは間違いではなかったんだなーぐらいでいたんですよ。
そしたら、この時の出来事が現実味を帯びてくる出来事がおきたのです。
きみは霊媒体質、昔からずっと交流してた
その後になんやかんやあって、彼氏ともお別れをし、会社も退職する事になり、リフレッシュするためにずっと通っていたアロマサロンへ。
会社を退職したことを説明し、今後どういう方向へ進んだらよいか悩んでいる旨を話したところ、サロンオーナーの知り合いが最近インドから帰省した人がいるというのだ。
なんでも占星術を学びたいと思い、突然インドに飛び数年間本場の学校で学び、最近日本に帰国してホロスコープを用いて占星術をしてる友人がいるから、もし興味があれば友人に話をしておくから行ってみたら?と。
是非!とお願いをして、その方とご対面。
以後、その方をインドさんとします。
「こんにちは、初めまして。今日はインドさんよろしくお願いします!」
「こちらこそようこそお越しくださいました。よろしくお願いします」
挨拶しつつどういう事を聞きたいのか受け答えをしていきながらインドさんは紙を取り出し見つめながらメモをとっています。
ぱんだは緊張しながらインドさんの行動を見守っていると、ふとインドさんが紙から視線を外し、ぱんだのほうをじ~~~と見始めました。
(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?
「な、なにか?」
「あ、ううん。大した事ではないわ。ごめんなさいね」
再び紙に視線を落とすインドさん。
気になるよ~~すっごく気になるよ~~大した事がないなら見つめないで~~(心の叫び)
不安なぱんだは心の中で自分に問いかけをよくするのでここでもしていました。
「(これって何か悪いこと?)」
すると質問したことにYES/NOで答えが返ってくるのでした。ここではNO。
返って来る言葉は何故か信じていて、疑う事はしていませんでした。何故だかはわからん。
見て頂いた内容の回答は、40台から50台後半にかけて、自宅で誰かを招き入れて人生相談か何かをしているのが見える。それまでは波乱万丈な人生が待っているけれど、それも全てこの人生相談をする為に必要な経験らしい、とのこと。
また、幼少期より他では体験しないような体験を多くすることにもなるけど、割と人に助けられながらなんとかなる。
という結果でした。
この結果を聞いた当時は、大器晩成にしちゃ花が咲くのが遅すぎやしないかい、ぱんだよ。家に招いて人生相談をするのが本職って占い師か何か?なんなの??疑っていましたが、インドさんが次に投げかけた言葉で、思考が止まるぱんだ。
「んー、ちょっと気になった事があるんだけどね、いいかしら」
「は、はい。なんでしょうか」
「あなた不安があると、心の中で自分自身に問いかけたりしていない?」
「!?!?!?!?!?!?」
「えっ……ど、どういう意味でしょうか(大量の汗でまくり)」
「んー、あなたを護っている人がね、よくあなたと話をしているんだと私に話してくるの」
「はいぃー?(相棒に出てくる右京さんのセリフのように)」
「質問したら、YES/NOで答えが返ってくることが多いんじゃないかしら。小さい頃やらやったりしてない?」
「え、あぁ、はい。していましたけども……」
「それね、普通の人は出来ないことなの。心の中で質問していることは後ろにいる守護霊と話をしてる、テレパシーみたいなもので特別なものことなのよ」
「いやでも、小さい頃から普通にしてましたから、みんな出来ると思ってたんですがこれ違うんですか!?」
「違う。普通は出来ない。高次元の存在とかって呼び方も一部ではされたりしてるようだけど、あなたが小さい頃から当たり前のようにしていた事は、いわばずっと訓練し続けてきた感じなのよ、出来ない人からするとね。もうアマチュアプロ。だから凄く強い」
「いやぁぁぁぁ、うーん……いやぁぁぁー、でも、ううーん(信じられない)」
「まぁ信じられない話だということは分かる。あなたが強く想ったり、気になる言葉を後日何度も見たり聞いたりするのは、後ろの人があなたにチャンスを与えてて、あなたはそれをキャッチしてるみたいね。そのあとどういう行動に出るかは、あなたに任せてるっぽい」
「……………」
このインドさんが話していた内容は、現場では一切話をしたこともなければ
アロマサロンオーナーにも話したことがない内容だったんです。
自分の中では当たり前のようにしていた事だったので、それをわざわざ相手に聞く意味も分からないし思ったり感じたり気になった出来事や言葉が、翌日や翌々日に目にする機会があるのも、何かの気づいて!っていうメッセージなんだろうなぐらいには感じていたのですよ。
ただ、それ以上、特に行動に移すこともなく。どーしても気になった場合に限っては、当時やっていたブログに記事にするぐらいだったので。
そしたら突然インドさんからの告白。
そらもうびっくりわにわにパニックにもなりますよね。
問いかけて答えが返ってきてたその回答をしていたのが守護霊だったというのも驚きでしたが、守護霊が強いと言われたのは2回目になる訳ですよ。
もういいわ。守護霊強いのね、はいはい。それでどーにかなる訳でもないわ。
思考停止し、開き直りました。
嘘か真実かは判りませんでしたが、2回もあなたの守護霊強いのよ宣言され、あなたが成功するのは40代後半か50代の遅咲きだと言われた20代後半のぱんだの気持ちは、決して明るい気持ちにはなれませんでした。
そんなこんなで、取り合えずパワーストーンでびびびっときたものを購入し傍に置き、鍾乳洞で天然石を見つめてみたり、水晶の原石やローズクォーツの原石をデスクの上に飾ってみたり戯れている日々を送ってきたのです。
そして転機がやってきた
そういつしか時代はコロナに突入です。
メディアやSNS上は絶対に色々な情報が飛び交うだろうというのは予測出来ましたので、心がすり減る人が出てくるだろうな、と。
自分の幼少期の不安を取り除いてくれた水晶やパワーストーン達が役に立つかもしれない。
そう思い準備を重ねて開いたのが、パワーストーンのお店「エンジェルブレス」なのでした。
まぁ開いたあとにライバル店やこの業界のことをあれこれ調べたら驚愕の事実が発覚してぱんだの心に衝撃が走ったのですが、この話はまた違うところでお話しようと思います。
プロフィールといいますか、幼少期からのぱんだの胡散臭い体験談の数々を最後までお読み頂いた方、感謝申し上げますm(_ _"m)
ぱんだ自身でも、信じている部分とそうでない部分と半々な気持ちでおりますので、エンタメ的な気持ちで楽しんで頂けたら幸いです。
では、本編で会いましょう。