天然石には、天然の色と高熱を加えることで化学反応がおき色が変化するもの、それと人工的に染めた着色された石が存在します。
着色された石は、本来の天然色とは異なるため、ごくたまに色落ちするものも存在するのを知っていますか?
お店を始めるにあたり、色々な石を仕入れたときに青瑪瑙に出会いました。
オマケとして付いてきた石だったのです。
着色された石の取り扱いは過去無かったため、色落ちするのか検証してみたかったので、ご覧下さいませ。
着色された石のブレスレットを半年間365日着けた結果
「付ける前」と「付けた後」でデザインが違うのは、付ける前のは現在販売しているブレスレットで 装着後のは私が売り物にせずに青瑪瑙の着色具合を確かめるためだけに装着しているブレスレットだからです。
「着色した石は色の変化を起こす事がある」 という事を伝えたかったのです。
長く身に着ける事で、購入した時とは違った表情になるのは、ペットも同じ。
野良時代と家猫になって表情が和らぐのと同じように、着色された石には変化が現れます。
私がブレスレットに使用しているクラック水晶も水晶に圧力をかけて空気をいれているので長く身に着けているとクラッシュした部分が消え、無色透明の水晶になる場合もあります。
お風呂や食器洗いなど水を使用する場面でも肌身離さずつけていた場合のみ、ですけどね。
着色された石ですと色落ちする場合があるため、お店によっては「水に弱い石です、水に濡れないように」と注意事項として記載しているところもあります。
またブレスレット部分にゴムを使用しているため、ゴムの劣化を少しでも長く持たせるために注意喚起をしているお店があるのも事実です。
スピリチュアルの世界では、石を身に着けることによってパワーや運気の上昇に石が影響を受けて、クラック水晶のクラックがなくなる、着色された石の色が薄くなる(変化)と伝えているようです。
夢があり聞こえが良いのはスピリチュアルの世界の説明かと思いますので、現在はそちらの説明で販売しているお店が多い(売れる)のが実情となっています。
良し悪しは個々によって違いますからね。
何はともあれ色が変化することもあるから、人工的に着色された石をご購入されたら色の変化も楽しめると思っていただけたら幸いです。
では、また。